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開咬(前歯が閉じられない)

噛み合わせのバランスが悪く、顎(あご)に負担がかかり過ぎてしまいます

開咬は、前歯が閉じられない状態です。 写真では、奥歯でしか噛めていない状況です。奥の歯しか噛んでいないと、噛み合わせのバランスが悪く、顎(あご)に負担がかかり過ぎてしまいます。また、頭痛の原因にもなるといわれています。

開咬

開咬が引き起こすリスクは?

・前歯が噛み合わないことで、奥歯に負担がかかるため、奥歯を失ってしまうリスクがある
・正しく発音ができない
・口を閉じにくいため、口腔内が乾燥しやすく、歯周病(歯槽膿漏)が進行しやすい

開咬の症例

上下の前歯が当たらない インビザラインによる開咬の矯正治療

上下の前歯の間に隙間があるとのことで来院されました。開咬とよばれる、奥歯しか上下の歯が接触していない状態でした。インビザラインにて矯正治療を行うこととなりました。

Before before After After

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